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NRCプレゼンス

日本リサーチセンター主催セミナー 2014年12月3日開催レポート NRCプレゼンス「マーケティング・リサーチとビッグデータ」 講師:朝野 熙彦 氏(中央大学大学院 戦略経営研究科客員教授)

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第1部
NRCプレゼンス「マーケティング・リサーチとビッグデータ」

ビッグデータはマーケティング・リサーチの情報源としても期待できそうだが、ビッグデータの活用法はまだ明確になっていない。センサリング技術やソーシャルメディアの発達によって巨大なデータが日々ストックされているが、私たちはそれをどう扱っていけばよいのだろうか。ビッグデータの活用をめぐる今日的な課題と科学史的な背景を講演いただいた。

【講演者によるビッグデータの定義】
・性質1 非構造性
・性質2 連続性
・性質3 マルチモード性(数値だけでなく動画・写真・音楽・テキスト・GPS情報など)
*これらの性質に当てはまるものがビッグデータである。

朝野 熙彦 氏
講演者紹介
朝野 熙彦 氏

中央大学大学院 戦略経営研究科客員教授

千葉大学卒業後、日本リサーチセンターに就職し調査の実務に携わる。その後、専修大学・東京都立大学・首都大学東京教授を経て、中央大学大学院博士課程(DBA)客員教授、学習院大学マネジメントスクール顧問を務める。
「ビッグデータの使い方・活かし方」「マーケティング・リサーチ」「アンケート調査入門」「最新マーケティング・サイエンスの基礎」等、著書多数。
日本マーケティング・サイエンス学会論文誌編集委員、日本行動計量学会理事。
その他、サービス産業生産性協議会JCSI開発委員、文部科学省の科学技術政策提言WG委員その他の公的活動に携わっている。

講演の要旨

(1) いわゆるデータサイエンティストのキャリアは様々であり、一概にいえない

(2) 行動を発生させる原因を知るには、顧客への深い理解が必要だ

(3) ビッグデータのインフラ技術よりも、生成されたコンテンツを理解するテクノロジーが
  重要である

(4) データ分析者に求められる資質

データから掘り出した知識がはたしてお宝なのかどうかを鑑定するには、マーケティング目標と市場への理解が不可欠。アドホック調査の必要性は今後ともなくならない。マーケティング課題の把握能力とクライエントへの提案能力が重要であり、それこそがマーケティングリサーチャーの得意分野だ。マーケティングリサーチャーは、ビッグデータを分析するのに最適だ。

(5) アドホック調査との使い分け

仮説発見の目的でビッグデータを利用するということはあり得る。しかし仮説を検証するには統制されたデータが収集できる定量調査の方が適している。今後、ビッグデータで発掘されたアイデアを定量調査でコンセプトテストする、といった連携が出てくるかもしれない。

<第2部>
購買履歴データを使った分析例のご紹介
案内
 土田尚弘(株式会社日本リサーチセンター ナレッジライブラリー)
購買履歴データを使った分析例のご紹介 当日のスライドはこちら
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