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調査レポート

「2008年はどのような年になるか」〜景気や雇用の見通しについて、世界全体では悲観的な見方が強まっている。〜

公表日 2008年1月11日

 株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、鈴木稲博社長)が加盟しているギャラップインターナショナル・アソシエーションでは、54カ国の人々を対象に、「2008年がどのような年になるか」を予想するために、国際世論調査「The Voice of the People Survey(世界の人々の声)」を昨年の10月から12月にかけて実施しました。この度、その調査結果がワールドリリースされました。ここに、ワールドリリースレポートに、日本の結果を加えた日本版レポートを発表いたします。調査結果は前回調査(2006年11月〜12月に実施)との比較においても分析しています。ご高覧いただければ幸いです。

主な質問項目

  1. あなたにとって、2008年は2007年に比べて、良い年になると思うか、悪い年になると思うか。
  2. 2008年は2007年に比べて、景気は良くなると思うか、悪くなると思うか。
  3. あなたの国では、2008年には失業者は増加すると思うか、減少すると思うか。
  4. 2008年は2007年に比べて、国際紛争が少ない年になると思うか、多い年になると思うか。

調査結果の要約

1. 2008年は2007年に比べて、良い年になるか、悪い年になるか

  世界全体では33%(前回43%)の人々が、「08年は07年に比べ、良い年になる」と回答、「07年と同じ」は32%(前回31%)、「悪くなる」は26%(前回19%)で、全体としては楽観的な見方が、悲観的な見方をやや上回っている。しかし、前回調査と比べると、「良い年になる」が10%減少し、「悪くなる」が7%増加しており、楽観論が弱まる傾向にある。(図表1参照)

2. 2008年の景気見通し

  08年の景気見通しについては、世界全体では5人に1人(20%、前回31%)が、「景気は良くなる」と回答し、「07年と同じ」は37%(前回39%)、「悪くなる」は35%(前回23%)で、前回調査とは逆に、悲観的な見方が楽観的な見方を上回っている。(図表3参照)

3. 2008年の雇用見通し

  雇用問題については、前回調査同様に世界全体の4割強(今回43%、前回42%)の人々が、「08年は失業者が増える」と回答し、「失業者が減る(今回22%、前回25%)」を上回り、悲観的な見方が楽観的な見方を上回っている。(図表5参照)

4. 国際情勢についての見通し

  08年が、07年に比べて「国際紛争の少ない年になるか、多い年になるか」を聞いたところ、世界全体では38%(前回35%)の人々が「多い年になる」と回答、「同じくらい」は41%(前回42%)、「紛争が少ない年になる」は11%(前回13%)で、前回同様に悲観的な見方が楽観的な見方を大きく上回る。(図表7参照)

詳細に関しましては、下記PDFファイルを参照ください。

ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションとは

ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション
http://www.gallup-international.com/
1947年にジョージ・ギャラップ氏とヨーロッパの仲間によって設立され、チューリッヒに本部があります。現在世界の65カ国でメンバーを持ち、100カ国以上の国々で世論調査や市場調査を実施しています。
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オムニバス調査チーム(担当:西村、 伊東 、小野)
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