日本のマーケティングリサーチ、市場調査をリードする日本リサーチセンターはギャラップ・インターナショナルのメンバーです。


お電話でのお問い合わせはこちら 03-6667-3400


【日本リサーチセンター】Home >> 調査レポート一覧 >> 調査レポート詳細

調査レポート

ギャラップ・インターナショナル ギャラップ国際世論調査「世界食糧デーに因んで」世界の人々の5人に1人は「過去1年間に食べ物の不足を、頻繁にまたは時々経験」と回答。特にアフリカでは、2人に1人が「食べ物の不足を頻繁にまたは時々経験」と回答しており、食糧不足がもっとも深刻。

公表日 2008年10月22日

 株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、鈴木稲博社長)が加盟しているギャラップインターナショナルでは加盟56カ国の国民を対象に世界が直面している問題についての世論調査「The Voice of the People Survey(世界の人々の声)」を今年の6月から8月にかけて実施しました。世界の調査結果はギャラップインターナショナル本部(チューリッヒ)で分析され、その一部「世界食糧デー(10月16日)に因んで」の調査結果が16日にワールドリリースされました。ここにワールドリリース版を抄訳しました日本版を発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

調査結果のまとめ

  1. 世界の人々の5人に1人(19%)は、「過去12カ月間に、家族に十分な食糧がなかったことが、頻繁に(5%)、または時々(14%)あった」と回答している。(図表1)
  2. 地域別にみると、食糧不足がもっとも深刻なのはアフリカである。アフリカでは、2人に1人(46%)が、「過去12カ月間に、家族に十分な食糧がなかったことが、頻繁に(9%)、または時々(37%)あった」と回答している。(図表1)
  3. アフリカに次いで食糧不足が深刻な地域は、アジアと 東・中央ヨーロッパであり、いずれも5人に1人(それぞれ19%、20%)が「食糧不足を頻繁に、または時々経験した」と回答している。(図表1)
  4. 反対に、過去1年間に食糧不足を経験した比率が少なかった地域は西ヨーロッパと北米である。「食糧不足を頻繁に、または時々経験」した比率は西ヨーロッパでは7%、北米では13%である。(図表1)
  5. 国別に見ると、食糧不足がもっとも深刻な10カ国の地域別内訳は、アフリカ3カ国、中南米4カ国、アジア2カ国、東・中央ヨーロッパ1カ国となっている。(図表2)
  6. 食糧不足がもっとも深刻な国(「食糧不足を頻繁に、または時々経験した」比率の高い国)を具体的に挙げると、カメルーン(55%)、パキスタン(53%)、ナイジェリア(48%)、ペルー(42%)、フィリピン(40%)といった国々が上位5位までを占めている。(図表2)
  7. なお、「食糧不足を頻繁に、または時々経験した」比率は、日本は4%に対して、米国は 15%を占めており、「飢え」の問題は発展途上国のみの問題ではないと言える(図表2)

詳細に関しましては、下記PDFファイルを参照ください。

ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションとは

ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション
http://www.gallup-international.com/
1947年にジョージ・ギャラップ氏とヨーロッパの仲間によって設立され、チューリッヒに本部があります。現在世界の65カ国でメンバーを持ち、100カ国以上の国々で世論調査や市場調査を実施しています。
■ お問い合わせ窓口
株式会社 日本リサーチセンター
オムニバス調査チーム:西村、伊東、小野
TEL 03-6667-3400(代表)