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調査レポート

NRC自主調査 全国ゆるキャラ・ご当地キャラについて(2014年6月調査結果)

公表日 2014年7月30日

 日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。
 民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。
 当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS)を、毎月定期的に実施しております。

 このたび「全国ゆるキャラ・ご当地キャラ」について、オムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)により自主調査を企画・実施いたしました。
 ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

主な調査項目

  • 全国ゆるキャラ・ご当地キャラの認知度は?
  • 全国ゆるキャラ・ご当地キャラに対する一般の方の好感度は?

調査概要

1. 調査対象
全国47都道府県の15〜79歳までの男女個人
2. 有効回収数
1200人(サンプル)
※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
3. 抽出方法
住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割当て
4. 調査方法
NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイによる毎月調査)
調査員による個別訪問留置調査 
5. 調査実施期間
2014/6/4〜2014/6/16

調査結果の要約

◆ 全国ゆるキャラ・ご当地キャラが取り沙汰されるようになって久しい。
 自治体公認・非公認問わず、中には熊本県の「くまモン」、千葉県船橋市の「ふなっしー」のように全国的に活躍している「ゆるキャラ」も多い。
 「ゆるキャラ」自体は、広義では「ゆるいマスコットキャラクター」を略したものであるが、ここでは狭義のもの、すなわち国や地方公共団体、その他の公共機関等のマスコットキャラクターで着ぐるみ化されているものを指すこととする。
 今年も秋に「ゆるキャラRグランプリ」が行われるが、その前の6月に、全国の15〜79歳男女を対象に、訪問留置法で、ゆるキャラ認知度・好感度について聴取した。
1. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラの認知度は?
  • 最もよく知られているのは「くまモン」と「ふなっしー」で、いずれも認知率は8割半を超えている。
  • 4割以上の認知率があるのは、上記2つに加え「せんとくん」「ひこにゃん」「ちっちゃいおっさん」のみ。
  • 男性より女性で認知率が高く、年代では60代以上で認知率が低くなる。
  • 全国では約3割の「メロン熊」が、地元北海道・東北エリアでは4割半ばなど、基本的に地元では認知率がより高くなる。一方で「くまモン」「ふなっしー」は全国レベルで認知率が高く、特に地元エリアのみ認知率が高い傾向はみられない。
2. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラに対する一般の方の好感度は?
  • 2割の人が「とても好感が持てる」と回答し、「やや好感が持てる」も含めると4人に3人が好感を持っている。
  • 男性より女性で好感度が高く、特に40代女性で最も高い。一方、男女ともに70代は好感度が低くなる。

詳細に関しましては、下記PDFファイルを参照ください。

※この調査結果について、NOS基本軸T、基本軸U、基本軸Vでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III×全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧下さい。

NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)とは

調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、40年以上にわたって、
 (1)調査員を使った訪問留置
 (2)パネルモニターではない毎回抽出方式
で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。
NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見として、そのままご覧になることができます。インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。

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