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NRCデータウォッチング

NRC自主調査 夏休みに関する意識調査

公表日 2017年7月3日

 日本の夏休みは海外に比べると短いようですが、近年は長い休みを取る人も増えつつあるようです。どのような実態になっているか、調査で確認してみました。あなたの認識と合っていますか。

Q1

理想の夏休みと今年の予定

Q1理想の夏休みと今年の予定

理想の夏休みは、「国内旅行」が36%でトップとなりました。現実には「特に予定はない」が55%と半数以上存在しています。

Q2

今年の夏休みは最大で何連休?

Q2今年の夏休みは最大で何連休?

「まだ分からない」が38%でトップ。連休の中では、「5連休」が12%。6連休以上は21%であり、中でも8連休以上は13%でした。一方「夏休みはない」は16%。

Q3

夏休みの開始時期

Q3夏休みの開始時期

「まだ決まっていない」が50%と半数を占めていますが、決まっている人の中では、おそらく最も休みやすいお盆の時期に夏休みを取得する人が、25%と一番多くいました。

番外編

「プレミアフライデー」の導入状況

番外編「プレミアフライデー」の導入状況

今年導入された「プレミアムフライデー」について、「導入されて利用した」は8%、「導入されたが利用していない」は34%で、導入率は合わせて42%になりました。

※スコアの合計値は、四捨五入の関係で100%にならない場合があります。

夏休みに関する意識調査のまとめ
 「欧米はバカンスを取る習慣があるけど、日本はねぇ……」と、日本の夏休みの短さはお国柄とする発言を聞くことがあります。夏休みが長いのは「休むために働く」という意識の強いフランス、スペイン、イタリアなどの欧州勢に多いようです。米国は、休みよりも働き方に重きを置き、早朝から働いて午後早く仕事を終えて家族と過ごすこともあれば、週末に働くこともあるようです。体調不良でも業務はこなしますが、業務が一段落すれば平日に代休を取ります。
 一方、日本人は長時間労働が社会問題になるほど休めないイメージが強いですが、統計では日本の祝祭日の日数は1年で16日あり、フランス11日、米国10日と比べると多いです。しかし、有給休暇や夏休みの消化率は他国と比べると著しく低く、全員が休みの祝祭日は休めますが、各自が選択して調整する長い休みは取りにくいと考えられます。これは、自分一人だと休みにくい、という意識が根底にありそうです。
 以上のようなことを考えながら今回の調査結果を見れば妙に納得します。今年の夏休みの予定は「まだ決めていない」が55%。当然、夏休みの連休日数や開始時期も「まだ分からない」「まだ決まっていない」が多くいました。また、今年2月からスタートした「プレミアムフライデー」については利用したのは8%。
 “みんなと同じだと安心する”日本人気質が、休み方にも表れているのかもしれません。

調査概要

  • 調査対象
    全国20〜69歳男女
  • 有効回収数
    800サンプル
  • 調査方法
    インターネット調査
  • 調査期間
    2017年4月
  • 調査担当者
    株式会社日本リサーチセンター

お問い合わせ窓口

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担当 小宮山・上田
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