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NRCデータウォッチング

NRC自主調査 今の生き方/幸福感の調査

公表日 2018年7月4日

 あなたは今の自分を過去に想像したことがありますか。想像していた自分と今の自分ではギャップがありますか。また、今の自分は幸せですか。そして幸せと判断する要素は何ですか。そのような根源的なテーマを確認してみました。

Q1

あなたは、10年前に今の年齢の自分を想像したことがありますか。(ひとつだけ)

Q1 あなたは、10年前に今の年齢の自分を想像したことがありますか。(ひとつだけ)
Q2

あなたは、今の生き方において、過去に思い描いていた自分とギャップを感じますか。(ひとつだけ)

Q2 あなたは、今の生き方において、過去に思い描いていた自分とギャップを感じますか。(ひとつだけ)
Q3

あなたは、今、幸福と感じますか。(ひとつだけ)

Q3 あなたは、今、幸福と感じますか。(ひとつだけ)
Q4

あなたが幸福を判断する要素は何ですか。(3つまで)

Q4 あなたが幸福を判断する要素は何ですか。(3つまで)
今の生き方/幸福感の調査まとめ
 「幸福」は捉えどころがありません。いろいろな定義がありますし議論も尽きません。それぞれの心の中で思うことはきっと違います。今回はあえてこのような曖昧なことを調査してみました。
 人から「幸福」を問われた時、短期的な「幸福」と長期的な「幸福」という時間軸を感じたことはありませんか。そこで、「幸福」を問う前に、そもそも10年後の自分を想像したかどうかを確認してみました(グラフ1)。男性は30代と60代に想像したと答えた人が多かったです。これは、学生から社会人になる20代と、いわゆる定年で社会リタイアが近づきつつある50代で、自分の未来を考えたということでしょう。男性40代のスコアは低いので、男性は30代ではあまり10年後を意識しないようです。一方、女性は10年前に自分を想像したのは20代と30代で多い。ということは当時は10代、20代当時に、大人になる自分を思い描いたのではないでしょうか。
 次に、今の自分にギャップがあるかどうかを確認すると(グラフ2)、男性は40代と50代でギャップを感じている人が多いです。一方、女性は20代が多い。これは、理想を追えばもっといい形があると信じる乙女心がスコアに表れている気がします。興味深いのは、女性40代で、「ギャップを感じる」という回答が特に高いこと。ギャップを感じるということは、現実が理想に追いついていないことでもあります。これは社会の現実は厳しいということかもしれませんし、頑張ればもっといい生活・人生があるはずという思いかもしれません。
 今「幸福」かどうかでは、「幸福を感じない」と「あまり幸福を感じない」というスコアが他の世代と比べてかなり高かったのが、男性30代と40代(グラフ3)。ギャップも強く感じ、不満の多い悲しい世代かもしれません。。
 「幸福」を判断する要素も確認しました(グラフ4)。どの世代も「健康」「家族関係、触れ合い」「経済的ゆとり」が3大要素に変わりありません男女差を見ると、女性の方が男性よりも「家族関係、触れ合い」を意識する人が多いようです。
 最後に。財、地位、名声などは、「幸福」の一つではありますが、一瞬で「キリがない」ことは意識したいです。それよりももっと心の奥底からくる人生の幸福感に満たされたいものです。

調査概要

  • 調査対象
    全国20〜69歳男女
  • 有効回収数
    1,038サンプル(ほぼ均等割り付け)
  • 調査方法
    インターネット調査
  • 調査期間
    2018年4月
  • 調査担当者
    株式会社日本リサーチセンター

お問い合わせ窓口

株式会社 日本リサーチセンター
担当 小宮山・上田
TEL 050-3785-0700(代表)
お問い合わせ専用Eメール information@nrc.co.jp

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