集団コーチング

タイトル 講座1:ESG/SDGs経営
最適な我が社のESG経営対応
日時 2023年は以下です。
募集:6月下旬スタ-ト(定員:4社) 締め切り:5月26日(金)
参加方法 Zoomウェビナー開催:申込者には運営事務局から視聴用URLをメール送信
内容

【企画背景】
一般的なセミナーでは「詰めこみ型」で知識を詰みこみます。ところが、知識の「使い方」を教えていません。加えてターゲットのレベルに対して過剰な知識を詰め込んでいるため、終了後の行動変容(業務における実践・応用)に繋がりにくい欠点があります。この講座は「適切な情報量」の知識と、それを実際に運用するための「パースペクティブ」の形成に力点を置く講座を心掛けました。

【講座概要】
研修受講者は、「参加すれば問題が解決する」と考える傾向が強く、結果的に詰込み型の研修を希望する傾向があります。しかしそれで本当に企業課題が解決するでしょうか。この講座は、他の研修とは違いディスカッション等を通じて「参加者間のコミュニティ形成」を図ります。それが実務者間、同じ課題を持つ者同士の連帯感という付加価値になります。また、最終回に受講者が自社のESG経営の青写真(アクションプラン)を作り講師2名が講評することで現実的な課題に沿ったコーチングを実施します。

■テーマ:最適な我が社のESG経営対応
■参加費:200万円(税別)
 →視聴事前申し込み、事務局より受講前にご請求書を発行します。

【タイムテーブル】
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1.講義:ESG/SDGs経営における価値創造のイメージと方法論 担当:泉
 ・オリエンテーション
 ・ESG/SDGs経営の視座とそれが必要とされる理由
 ・ESG/SDGs経営を理解するためのキー概念
 ・ESG問題の抑制と解決
 ・BtoBとBtoCにおけるESG/SDGs指向の価値創造
 ※次回への課題(事前リサーチ又はレポート)

2. 講義:ESG経営におけるリスクマネジメントの方法論 担当:泉
 ・ESG/SDGsウォッシュを回避するためのマネジメント
 ・経営計画におけるESG/SDGs経営の実装
 ・コーポレートガバナンスとコンプライアンスのポイント
 ・HRM(人的資源管理)を通じたESG/SDGs経営のマネジメント
 ・会計とESG/SDGs関連情報の関わり方
 ※次回への課題(事前リサーチ又はレポート)

3.議論 全体ディスカッション×1、グループディスカッション×1 担当:泉
 ・テーマ1:自社が抱えているESG/SDGs推進の課題とその対応方法
 ・テーマ2:ESG/SDGs経営のトレンドはホンモノか?
 ※上記のいずれかを実施
 ※次回への課題(事前リサーチ又はレポート)→課題内容は安藤さんと要相談

4講義:ESG/SDGs経営におけるブランディングの方法論 担当:安藤
 ・中小企業がすべきESGを組み込んだブランディング
 ・パーパス(社会的存在意義)を中心とした企業理念実践活動
 ・ESG/SDGsの社内浸透と実践の仕組みづくり
 ※課題(ワークシートにそって自社の理念体系の整理をする)

5.講義:ESG/SDGs経営におけるステークホルダーとの関係構築 担当:安藤
 ・ステークホルダーからの社会的要請の対応方法
 ・コレクティブインパクト(協働)によるESG課題解決
 ・社内外でのESG/SDGsコミュニケーション
 ※課題(ステークホルダーエンゲージメント対応表の作成)

6.議論 全体ディスカッション×1、グループディスカッション×1 担当:安藤
・テーマ1:自社従業員にESGを“腹落ち”させる方法
 ・テーマ2:ステークホルダーに評価されるための情報開示方法
 ※上記のいずれかを実施
 ※1~6回までは適宜プレゼンの相談を行う

7.発表:自社のESG経営の青写真を描く①(プレゼン発表) 担当:安藤、泉

8.発表:自社のESG経営の青写真を描く②(プレゼン発表) 担当:安藤、泉
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【講師1:泉 貴嗣 (いずみ たかし)プロフィール】
CSR(企業の社会的責任) エバンジェリスト
第一カッター興業㈱(東証一部) 監査役
公益財団法人ちばの WA 地域づくり基金 理事、大学の社会人コースでCSR 論や産学連携教育を指導後に独立。
企業のCSR ・ SDGs コンサルティングや自治体のCSR ・ SDGs 政策のコンサルティングを手掛けるほか東証一部上場企業の役員などを兼務
Twitterは「ヒトガラ号 (CSR 猫) 」こと、 @hitogara
【著書】
『CSR 経営推進マニュアル CSR は SDGs の方法論 』 さいたま市刊
『やるべきことがすぐわかる ! SDGs 実践入門 中小企業経営者 担当者が知っておくべき 85 の原則 』 技術評論社刊

【講師2:安藤 光展 (あんどう みつのぶ)プロフィール】
サステナビリティ・コンサルタント
専門は、サステナビリティ領域の情報開示および経営戦略。「日本のサステナビリティをアップデートする」をミッションとし、2008年より上場企業を中心に情報開示・戦略策定・ウェブ/報告書制作支援などのアドバイザリーを行う。SNS・専門誌・業界誌・一般週刊誌・ウェブメディア・新聞・ラジオ、など様々なメディアで、サステナビリティについての寄稿・取材対応・出演多数。講演実績は100件以上。ネット系広告会社などを経て独立、現在は一般社団法人CSRコミュニケーション協会・代表理事。2009年よりブログ『サステナビリティのその先へ』運営。著書は『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)ほか多数。1981年長野県中野市生まれ。
【所属/肩書】
・一般社団法人 CSRコミュニケーション協会/代表理事
・サスコンサルティング合同会社/代表
【主な書籍】
・『実践! ESG投資 SDGs時代のメガトレンド』(日本経済新聞出版、ムック)
・『創発型責任経営〜新しいつながりの経営モデル』(日本経済新聞出版、共著)
・『CSRデジタルコミュニケーション入門』(インプレスR&D、共著)
・『この数字で世界経済のことが10倍わかる〜経済のモノサシと社会のモノサシ』(技術評論社、単著)

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株式会社日本リサーチセンター
担当:ビジネスイノベーションセンター(BIセンター)

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