マーケティング・リサーチに役立つ用語

訪問調査

執筆者:株式会社日本リサーチセンター

 市場調査における一番基本の調査です。

訪問調査とは

 調査員が対象者の自宅・職場等を訪問して調査を行うデータ収集法の一つです。調査員がお宅を訪問し、調査の協力をお願いした上で対象者に面接でアンケートを行う、あるいは調査票を留め置いて後日取りに伺って回答を得る調査です。対面式での依頼ですから、なぜ、この調査を実施しているのかというような調査目的などを調査対象者としっかり共有できます。また、質問を誤解しての間違った回答などを補えるというメリットがあります。

3つに大別できる訪問調査

訪問調査の種類としては、1)質問紙を用いてインタビューをする「質問紙法」、2)質問紙を用いないでインタビューする「ディテールド法」、3)家庭で商品テストを行う「HUT(ホームユーステスト)」などがあります。質問紙法はさらに、「面接法」(対象者に調査員が質問し、回答を質問紙に記入する)、「留置法」(調査員は対象者に質問紙を渡し、回答が記入された質問紙を後日回収する)、「面接・留置併用法」(一部の質問は面接し、残りの質問は留置する)の3つに大別されます。

訪問調査のメリット

メリットとしては、調査員を使うことで、質問の内容・ボリュームといった質問に関する制限が他手法と比べて少ないことがあります。例えば、質問ボリュームが多く、対象者の負担感が強い質問紙でも(もちろん限度はあります)、調査員から協力のお願いなどを行うことで、他手法に比べ高い回収率が期待できます。また、対象者に回答項目を予め見せたくないような質問については、調査員が質問し回答するといった対応や、調査員に商品・写真を持たせて、その評価を行うといったことも可能となります。

 日本リサーチセンターは、日本全国をカバーする調査員ネットワークを構築しており、全国規模での代表性のある訪問調査が可能です。経験豊富な調査員により面接調査の様々なリクエストにお応えしています。

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