NRCレポート

「テレビ視聴」調査

(2015年7月調査)
メディア

公表日 2015年11月09日

日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。

当社では、全国15~79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)を、毎月定期的に実施しております。

このたび「テレビ視聴」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。

 ※ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

主な調査項目

  • ●テレビ視聴について

調査結果の要約

  • ●テレビは依然として、各メディアの中で圧倒的な存在感を持っている。

  • ●ニュース・報道番組は9割が視聴している。

  • ●放送時間中の視聴がメインだが、映画やドラマでは録画視聴が多い。

  • ●テレビ番組を見る理由は、時代にキャッチアップするためと、手軽な娯楽としてが多い。

  • ●テレビを見ることは習慣化され、日常生活の中に浸透している。

  • ●テレビCMの効果は依然として健在している。

  • ●WEB誘導型CMで、実際にサイトを見る人はまだ少ない。

調査概要

調査方法
 NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員
 による個別訪問留置調査
調査対象
 全国の15〜79歳男女個人
有効回収数
 1,200人(サンプル)
 ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
サンプリング
 毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査期間
 2015年7月調査 2015/7/1 ~ 2015/7/13

詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。
「テレビ視聴」調査(2015年7月調査結果)
※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。

NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)とは


調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、45年にわたって、
(1)調査員を使った訪問留置
(2)パネルモニターではない毎回抽出方式
で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。
NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見として、そのままご覧になることができます。インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。


※ご依頼・ご相談は、ホームページの「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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