NRCレポート

第2回NRC全国キャラクター調査
 【Part4:マンガ・アニメキャラクター編】

(2015年10月調査結果)
エンターテイメント

公表日 2016年04月28日

日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木稲博)は、1960年に設立された民間の調査研究機関であり、民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。
 また、世界各国に調査拠点を置く「WIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション」の日本で唯一のメンバーとしてグローバルネットワークに参加し、海外調査にも豊富な経験を有しています。

このたび、当社の自主調査として、第2回NRC全国キャラクター調査を企画・実施いたしました。

日本では、マンガやアニメなどに登場するキャラクター人気が高く、キャラクターを商品化したビジネスも盛況です。キャラクター市場の実態として、どのようなキャラクターが認知され、好感をもたれているでしょうか。

本レポート【Part4:マンガ・アニメキャラクター編】では、「マンガ・アニメキャラクター」の30種類のキャラクターについて、認知度と好感度を性・年代別に質問した結果を紹介します。

 ※ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

主な調査項目

  • ●「マンガ・アニメキャラクター」の30種類のキャラクターの認知度と好感度

調査結果の要約

  • ●「となりのトトロ」「ドラえもん」「サザエさん」「ルパン三世」「魔女の宅急便」「それいけ!アンパンマン」
  •  「ちびまる子ちゃん」は、認知度、好感度ともに高く、国民的マンガ・アニメと言える。
  • ●「サザエさん」「ドラえもん」「それいけ!アンパンマン」「ちびまる子ちゃん」「ゲゲゲの鬼太郎」
  •  「ルパン三世」「クレヨンしんちゃん」「鉄腕アトム」「となりのトトロ」「名探偵コナン」は、どの性・
  •  年代層でも認知度が5割以上と高い。
  • ●「ドラえもん」の認知度は、どの性・年代層でも上位5位にランクイン。
  • ●好感度は性・年代でバラつきがあるものの、60代以上は男女ともに「サザエさん」が1位。50代以下では、
  •  男性は「ルパン三世」、女性は「となりのトトロ」で1位が多い。

調査概要

調査方法
 NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員
 による個別訪問留置調査
調査対象
 全国の15〜79歳男女個人
有効回収数
 1,200人(サンプル)
 ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
サンプリング
 毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査期間
 2015年10月調査 2015/10/2 〜 2015/10/14

詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。
第2回NRC全国キャラクター調査 【Part4:マンガ・アニメキャラクター編】
※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。

NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)とは


調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、45年にわたって、
(1)調査員を使った訪問留置
(2)パネルモニターではない毎回抽出方式
で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。
NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見として、そのままご覧になることができます。インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。


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