NRCレポート

　2020年1月20日～31日に実施しました『｜NRC｜1万ポイント山分け！クイズアンケートNO11　春のつく言葉』の結果を紹介いたします。

　本調査は、サイバーパネル会員の方13,618名に参加いただきました。

　アンケートでは、提示した15の選択肢の中で好きな「春のつく言葉」を3つまで回答してもらいました。クイズの問題は、その回答についてアンケート参加者全員の結果を予想してもらい、1位、2位、3位をすべて当てていただくというものでした。

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その結果は・・・・

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　1位から3位まですべての予想が当たった方は、125名いらっしゃいました(正解率0.9%)。

　正解者の方には、1万ポイントを均等に山分けし、各80ポイントを後ほど進呈させていたます。

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　提示した15の「春の言葉」の中で、好きな比率の第1位は「春一番（はるいちばん）」、2位は「青春（せいしゅん）」、3位は「立春（りっしゅん）」でした。

　この1位から3位までをすべて的中させた方が、今回のクイズ正解者となります。

　（ちなみに、4位は「迎春（げいしゅん）」、5位は「初春（はつはる）」でした。）

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　「春一番」は、50代以上男性と40~50代女性では1位、それ以外では2位と、男女いずれの年代層も、1位または2位にあがりました。

　「青春」は、40代以下男性と30代以下女性では1位で、それ以外では2位または3位となり、いずれの層も1位~3位に入りました。

　「立春」は、男女いずれの年代層も、3位または4位でした。

　「迎春」は、50代以下男性と40代以下女性では3位~4位で、それ以外の層では上位5位圏外でした。

　「初春」は、男女ともに40代以上では4位か5位に入っていますが、30代以下の男女では上位5位圏外でした。

　好きな春の言葉は、男女や年代によってやや違いがあるようですが、「春一番」「青春」「立春」の3つの言葉はどの層でも上位5位に入っており、安定した人気がありました。

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　今回は、回答を3つまでに制限したためか、結果は、人気の高いものと低いものに別れました。

　「春一番」「青春」「立春」「迎春」「春眠」「春分」の6つは、男女どの年代層でも10%以上と、安定した人気でした。

　一方、「春闘」「賀春」「常春」「春雷」は、男女のどの年代層でも10%未満と低い結果でした。

　「春一番」は、特に、50代以上の男性で40~41%と非常に高くなっていました。

　「青春」は、年齢による違いがみられますが、特に女性で、30代以下と40代以上で約10ポイントも差がみられました。

　「立春」は60才以上男性（32%）、「初春」は60才以上女性（28%）で、それぞれ最も人気がありました。

　「春眠」と「春雨」は29才以下女性（22%、21%）、「春分」は29才以下男性（27%）で最も高くなっていました。

　「早春」は、男女とも高齢層ほど高くなっていますが、特に、69才以上女性で38%と高い結果でした。

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