NRCレポート

動物を取り巻く社会問題(補助犬および殺処分に対する意識)についての自主調査結果

(2022年6月調査結果)
時事・トレンド 生活・ライフスタイル

公表日 2022年08月02日

株式会社日本リサーチセンターでは、この度、補助犬および殺処分に対する意識について、NOS(日本リサーチセンター・オムニバスサーベイ)を使って調べました。

※NOS(日本リサーチセンター・オムニバスサーベイ)についてはこちらをご覧ください。

★主な調査内容★

  • ペットの同居状況と今後の迎え入れ意向
  • 職業犬・補助犬への意識
  • 殺処分ゼロ活動への意識

★主な調査結果★

ペットの同居状況と今後の迎え入れ意向

  • 回答者全体の31.6%が、現在ペットと同居している。同居しているペットの種類は、「犬」が最も多い。

  • 回答者全体の27.5%が、今後ペットを迎え入れたいと回答。迎え入れたいペットの種類も、「犬」が最も多い。

  • 今後、ペットを迎え入れたい人に、どこから迎え入れたいかを聞くと、約半数は「保護施設・団体」と回答。

  • ペットショップから迎え入れたい理由としては、「種類が豊富」、「何度か見て選べる」といった、"選べる"という理由が上位。

  • 「保護施設・団体」「譲渡会」「保健所」から迎え入れたいと回答しなかった人に、その理由を聞くと、「手順がわからない」(44.9%)が最も高い。


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職業犬・補助犬への意識

  • 職業犬のそれぞれの認知状況は回答者全体で、「盲導犬」、「警察犬」が9割、「介助犬」が8割、「災害救助犬」が7割の認知がある一方で、「聴導犬」の認知は4割に満たない。

  • 盲導犬、介助犬、聴導犬のことを指す"補助犬"に対してどう思うかを複数回答で聞くと、回答者全体で「利口だ」、「従順だ」、「やさしい」、「かっこいい」といった"プラスイメージ"が上位で、回答者全体の約9割が、プラスイメージのいずれかを回答。

  • マイナスイメージを回答をしている人は、回答者全体の約2割。その中では、「自由がない」というイメージが最も高い。

  • 「ほじょ犬マーク」の認知状況は、回答者全体で「見たことがある」が約4割。年代別にみると、20代以下では認知が5割を超えており、若い人ほど認知が高い傾向。





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殺処分ゼロ活動への意識

  • 殺処分ゼロ活動の中で参加したいものを聞くと、回答者全体で「募金活動・寄付に参加したい」が最も高い。しかし、回答者全体の半数以上は「特に行いたいと思うものはない」と回答。

  • 殺処分ゼロ活動を支援する企業に対して、商品やサービスを購入するなどして応援したいかを聞くと、回答者全体の約半数は"応援したい"と回答。

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調査の詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。

【動物を取り巻く社会問題についての自主調査結果】日本リサーチセンター.pdf

調査概要

【調査方法】日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ(NOS)調査員による個別訪問留置調査

【調査対象】全国の15〜79歳男女個人 1,200人

【調査期間】2022年6月1日(水)~6月14日(火) 

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※この調査結果について、性別・年代別・エリア別データを無料でご提供することが可能です。NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。


日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ(NOS)

定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の全国調査です。

調査員が、ランダムに決められた地点で対象となるお宅を訪問し、1,200票を回収しています。

インターネットやパネルを使って簡単に調査ができる時代になりましたが、NOSでは50年にわたり、サンプリングにこだわって代表性と信頼性の高い安定したデータを収集しています。

複数調査の乗り合い形式のため、単独で実施する場合に比べて費用が割安です。

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担当:営業企画本部営業企画部第3チーム 渕上

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