NRCレポート

アンケートで未来を予想できるか⁉
「2026近未来予想リサーチ」調査結果の発表
第1弾:サッカーワールドカップ北中米大会での日本代表の活躍を予想する!

エンターテイメント サイバーパネル・レポート 時事・トレンド

公表日 2026年06月19日

■「近未来予想リサーチ」とは


 2026年現在、世界では未だ出口の見えないロシア・ウクライナ間の紛争や中東情勢の緊迫が続き、国際社会には依然として不透明感が漂っています。国内に目を向ければ、長引く物価高騰への対応や少子化対策といった構造的な課題、さらには度重なる自然災害からの復興など、先行きへの不安や変化が絶えない日々が続いています。
 こうした激動の時代において、未来に起きる出来事を正確に予想することは、その道の専門家であっても非常に困難なことです。しかし、当社の「近未来予想リサーチ」は、必ずしも十分な専門知識があるとは限らない一般の生活者の皆さまにアンケート形式で未来の出来事を予想していただき、その結果を「大勢の集合知」として捉えることで、アンケートの新たな可能性を探る試みとなります。
 本リサーチは2021年から開始し、今年で6回目を迎えます。今回も当社アンケートモニターであるサイバーパネル会員の皆さまに、2026年内に結果が判明する10のイベントや出来事の結果を予想していただき、1万2千人を超える会員の方々から大変貴重なご回答をいただくことができました。
 記念すべき2026年最初のレポートとなる今回は、まさにアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で共同開催され、日本中が熱狂の渦に包まれているサッカーワールドカップ(W杯)における日本代表の活躍に関する予想結果をご紹介します。

 なお、今回の「近未来予想リサーチ2026」で会員の皆さまに予想していただいた10の出来事は以下の通りです。本レポートを皮切りに、順次各テーマの予想結果と「答え合わせ」を発信してまいります。



《近未来予想リサーチ2026:予測した10の出来事》

●国内外の政治
・年末時点の日本の首相は高市早苗氏が続けているか?
・自民党と日本維新の会との連立政権は年末まで続くか?
・ロシアとウクライナの戦争は年内に終結するか?
●日本の経済
・今年中に日経平均株価は59,000円台を上回るか?
・為替相場は円安と円高、どのレベルで推移するか?
●スポーツ・エンタメ・イベント分野
・2月に開催された冬季オリンピックでの日本代表のメダル獲得数は?
・3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本は優勝したか?
・サッカーワールドカップ北中米大会で日本代表はベスト8に進出するか? (★今回のテーマ)
・今年も日本人ノーベル賞受賞者は選出されるか?
・紅白歌合戦の勝ち組は(あるいは男女で競う形式は変更されるか)?


未来予想その1:2026サッカーワールドカップ北中米大会で日本代表はどこまで勝ち進むか?

Q.「2026サッカーワールドカップ北中米大会」で日本代表は決勝トーナメントでベスト8に残ることが出来ると思いますか。なお、日本代表は過去8回大会に出場していますが、これまでの最高成績はベスト16です。

 日本代表の戦績予想についてお聞きしたところ、性別や年代を問わず、全体の過半数が「ベスト16まで残る」と予想する結果となりました。前回2022年のカタール大会で、ドイツやスペインといった世界の強豪国を次々と破り、日本中を歓喜の渦に巻き込んだ"サムライブルー"への確固たる信頼感が、ベースラインとして一般生活者の間に深く根付いていることが伺えます。

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1. 性別で見られる傾向
 前回の壁を越えて「ベスト8に残る(それ以上の成績を含む)」と答えた割合は、男性が26.2%、女性が24.9%と、男女間で大きな差は見られませんでした。
 一方で、「ベスト16まで残る」を合わせた比率では、女性の方がやや多く全体の傾向としては女性の方が少しだけポジティブに日本代表の活躍を期待していることが伺えます。

2. 年代別で見られる特徴
 年代別で分析してみると、非常に面白い特徴が表れました。
最も日本代表の躍進に対して期待を寄せているのは「60代以上」のシニア層です。「ベスト8に残る」という予想が28.0%と全年代で最も高く、逆に「一次リーグ敗退」とする予想は19.6%と唯一2割を切る結果となりました。長年、日本サッカーが世界の壁に挑み続け、苦しみながらも成長してきた歴史をリアルタイムで見守ってきたシニア世代だからこそ、現在の代表チームの成熟度に強い期待を抱いているのかもしれません。
 一方、最も慎重な姿勢を見せたのは「39歳以下」の若年層であり、ベスト16(55.5%)への支持は厚いものの、ベスト8進出は23.0%と少し控えめな予想に留まりました。

今回の予想結果に対する考察(2026年最新レギュレーションの観点から)
 ここで一つ、今回の2026年大会における重要な背景に触れておく必要があります。
 今大会から出場国数が従来の32カ国から48カ国へと大幅に拡大され、決勝トーナメントは従来のベスト16からではなく、その手前の「ラウンド32」からスタートする新しいレギュレーションが採用されています。つまり、これまでの大会のように「一次リーグを突破すれば自動的にベスト16」ではなく、ベスト16に到達するためには決勝トーナメントでまず1勝を挙げなければならないという、一段と厳しい戦いが待っています。
 回答者が新たなレギュレーションによる難易度の向上を踏まえた上で判断したのかまでは判別がつきませんが、大半の回答者が「ベスト16」やそれ以上の戦績を予想しているのは、現在の日本代表が欧州主要リーグで主力を張る選手を多数擁し、「過去最強」との呼び声高いことへの期待の表れと言えるかもしれません。

 本レポートのリリース日である2026年6月19日現在、北中米の現地ではまさにグループリーグが始まったばかりであり、日本代表も決勝トーナメント進出、そして悲願の「ベスト8の壁」を破るべく熱戦を繰り広げています。果たしてサイバーパネル会員の皆様の「集合知」による大方の予想通りベスト16の壁を守るのか、あるいはシニア層が期待するベスト8以上の新境地を切り拓くのか、現地からの吉報に日本中の視線が集まっています。


「2026近未来予想リサーチ」では、今後も国内外の政治動向や経済の見通しなど、生活者が占ったさまざまな「近未来」の予想結果を順次お届けしてまいります。どうぞご期待ください。


■アンケートで未来予想は可能か?
~アンケートの新たな可能性、近未来予想リサーチの楽しみ方~

 
 昨年に引き続き今年の"近未来予想リサーチ"においても、1万2千人超のサイバーパネル会員の皆様に今年起きる10の出来事やイベントの予想をアンケート形式で回答していただきました。
 予想を楽しみながら(かつ真剣に)参加していただくために、全問正解された方には10万ポイント分の謝礼進呈することをお約束しました(※全問正解者が複数人の場合は10万ポイントを「山分け」進呈、全問正解者不在の場合は最多正解者で「山分け」進呈するルールです)。
 今回のレポートでは、予想していただいた10の質問の中から、サッカーワールドカップ北中米大会での日本代表の活躍ぶりについての予想を取り上げました。残りの9件の予想についても順次レポートしていく予定ですので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
(※本アンケート参加者の構成比は、女性より男性が多く、年代では50代以上が半数以上を占めています。
その結果、男女別での予想結果(比率)についても50代以上の中高年層の意見が多く反映されています。)


■2025近未来予想リサーチの結果まとめ


 今年の年始に2025近未来予想リサーチの「結果の答え合わせ」と、全問正解者数を発表しておりますので、こちらも合わせてお楽しみください。
 ➡2025近未来予想リサーチの答え合わせレポートはこちら


■サイバーパネル会員へのエントリー


 当社では今後もアンケート調査の新たな可能性を探るべく、近未来予想リサーチのような自主調査を積極的に行ってまいります。サイバーパネルでのアンケートに参加されたい方は、是非この機会にモニター登録をお願いします。

 ➡会員登録されたい方はこちらをクリック !!


調査概要


調査方法
 インターネット調査
調査対象
 サイバーパネル会員(全国の15才以上男女)
回答数
 12,152名
調査時期
 2026年1月21日(水)~2月4日(水)
"未来予想"結果の答え合わせ
 2027年1月初旬に出来事の結果と照らして最多正解者を確定します。

お問い合わせ窓口

株式会社 日本リサーチセンター
担当:営業企画本部 PJサポートチーム

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