NRCレポート

公営競技・ギャンブルの
購入状況、今後の観戦・購入意向などについて
~パチンコ・スロット編~

エンターテイメント 時事・トレンド

公表日 2022年06月14日

コロナ禍で売上が好調と言われ、スポーツベッティングの解禁も議論されている、公営競技・ギャンブルについて、それぞれ、日本リサーチセンターでは、インターネット調査を使い、「地方競馬」「ボートレース(競艇)」「オートレース」「競輪」「パチンコ・スロット」「公営競技・ギャンブル全体」の購入状況、今後の観戦・購入意向などを調べました。

5日目は、【パチンコ・スロット】についてです。

★主な調査内容★

    • ・パチンコ・スロットの遊技経験
    • ・パチンコ・スロットの今後の遊技意向
    • ・今後、新たに遊技する場合のきっかけ

★主な調査結果★

パチンコ・スロットの遊技経験

  • パチンコ・スロットの遊技経験を全体でみると、「遊技経験あり」は33.6%。

  • 2022年の遊技状況は、全体で10.7%。

  • 直近4年間の傾向は、2019年から2021年にかけて減少傾向であったが、2022年に増加した。

ぱち①経験.png

パチンコ・スロットの今後の遊技意向、今後、新たに遊技する場合のきっかけ

  • パチンコ・スロットの今後の遊技意向は、「継続意向」(14.0%)と「新規意向」(1.5%)を合わせた"遊技意向者"は15.5%。

  • 「離脱意向」(19.6%)は、「継続意向」(1.5%)より高い。

  • パチンコ・スロットの新規意向者に、どういったきっかけがあれば遊技したいかを聞くと、「小額(数十円)からできる」、「当たりやすくなる」が、ともに46.3%で最も高い。(該当サンプル数が少ないため留意)

ぱち②意向.png

★調査まとめ★

ぱち③まとめ.png

★調査結果★

ぱち⑤結果.png

調査の詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。

⑤【パチンコ・スロットについての自主調査結果】日本リサーチセンター.pdf

調査概要

【調査方法】WEB調査

【調査対象】日本全国の20~69歳男女

【調査期間】2022年5月6日(金)~ 5月16日(月)



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株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。他にも、当社では、【公営競技の利用者実態調査】【公営競技やレジャー施設の来場者調査】などの実績がございます。実施・検討される方は、ご相談いただければ幸いです。

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